「傾聴」と「共感」で聴き上手になれる?聴くというインプット術をアウトプット(2020.3.9 朝・夜活習慣 64日目)
今日も朝・夜活習慣を見てくれてありがとうございます。
今週も朝か夜か、それとも両方かの自己学習習慣で自己成長して行きますよー!
目標は毎日実施ですが、今週は模合週間なので朝も夜も時間がとれるか心配ですが、ちばってみたいと思います。
今日は、朝5時起きして朝から三線と読書をしました。
朝活習慣
三線練習
古典:かぎやで風、ご縁節、揚竹田節、恩納節、びぬち節、踊いクヮーディーサー(四竹)
民謡:祝い節、めでたい節、舞方、東方、天川、ナークニー・ティーマートゥー
今週もこのメニューでいきます。
読書
今日はインプット大全の第3章、話の聴き方についてをご紹介します。
カウンセリグでも用いられる相談を受ける際の聴き方があります。
それが「傾聴する」「共感する」です。
人から相談を受けることがあると思いますが、その時にこのテクニックがあると「聴き上手」になれるそうです。
傾聴する:深いレベルで相手の気持ちを汲み取り理解し共感すること。
実践するには次の3つを意識してやってみてください。
- 相手を尊重し、相手のために心に耳を傾ける
- 余計なことは言わず(すぐにアドバイスしない、すぐに対処法を言わない)聴くことだけに集中する
- 真剣に聴くことで、相手の自己重要感を満たす
この3つを実践することで「傾聴する」ことができるようになります。
共感する:相手の気持ちを想像し、無条件に受け入れる
次の二つのことに注意すると「共感する」ことができて聴き方が上達しますよ!
- 共感は、自分の枠組みで考える。同情(私もその気持ち分かるわ〜✖️)ではなく相手の枠組み(あなたはつらかったんだね○)で相手の気持ちを想像しながら理解する
- 受容、相手を否定せず、評価せずに全てを受け入れる(話を中断、遮断、判断、評価は✖️)
この二つを注意すると共感で信頼が生まれ、より深いレベルで通じ合うことができ、更に受容で「全てを受け入れられた」と癒され効果も生まれます。
僕も、相談される問題に対してすぐ「こんなやればいいさー」とか「こう言えば簡単だよ〜」とか話を遮断して対処法やアドバイスを言ってしまうので、まずは相手の立場で心に耳を傾けて、表には出さないバックボーンにある深い問題を解決できるような「聴き上手」になりたいと思いました。
みなさんも相談を受けた際には上記のことを実践してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今週も三線練習と読書で自己学習、自己啓発、自己成長できるように頑張って行きます。
コロナウイルスでなかなか外出して遊ぶこともできないので、そんな時は本などを読んで自己成長してみてはいかがでしょうか。