書評ブログ:休養について 脳を休息させる方法を学ぶ
今日も感情リセット術を読みました。前回は「運動」についてでした。今日は「休息」についてをまなびましたので、みなさんにもご紹介します。
交感神経と副交感神経を知ろう!
7時間寝ているのに疲れが取れないという人いますよね。原因として、運動不足とあと一つは寝る前の過ごし方が間違っているかも!
ここで、睡眠に大きな影響をもたらす内臓の機能を支配する2つの自律神経を知りましょう!
それが「昼の神経と言われる交換神経」、「夜の神経と言われる副交感神経」この二つをうまく利用して深い良質な眠りを確保しましょう!
バリバリ残業して帰ってきて、夜遅くそこから風呂入って、ご飯食べて疲れ果てて寝る!これが一番疲れが取れない休息パターンだそうです。
このパターンだと仕事モードの交感神経が働いている状態で眠ろうとするのでなかなか深い眠りにならずに疲れが取れなくなってしまいます。
では、どうすれがいいのかというと、交感神経から副交感神経への切り替えが必要なんです。2時間程度は心と身体を安らかに過ごすクールダウンのためのリラックスタイムが必要なんです。
脳を休息させる夜の過ごし方
1.入浴:入浴で筋弛緩作用(筋肉をほぐす作用)があるので、睡眠中の筋肉の回復を促進する効果がある。
2.ストレッチなどの軽い運動:入浴と同様に筋肉をほぐすことで副交感神経が優位になりリラックス効果がある。
3.ゆったり休む:心をリラックスさせる効果がある。
4.深呼吸:おふろ入る時間も、ストレッチする時間もない方は瞬時に即効性のある深呼吸でリラックスできます。
5.3行ポジティブ日記を書く:1日の最後に良いことを思い返して日記に書くと幸せな気持ちで眠りにつく効果がある。
まとめ
この5つの休息法を実践して、興奮状態の「交感神経」から休息リラックス状態の「副交感神経」に切り替えてから眠りにつけば深い眠りが得られるそうです。
これとは逆に、前回睡眠についてでお伝えした睡眠の質を高める習慣を組み合わせれば、もういつでも最高のコンディションが保てること間違いなしですね^_^